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好きな女性との出会いからの全て
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こんにちはポテトです。
すっかり更新が滞って 2ヶ月くらい経ったでしょうか。

コメントにも返信しなくて申し訳なく思っています。

今僕はこの先更新を続けていくかどうか迷っています。

このブログは残しておきたい気持ちは強いですが、
更新を続けて行く気持ちがどうしても起きません。

訪問してくださる方々には申し訳ないのですが
いや、訪問してくださっているからこそ、余計にそう思うのです。


みなさん一番気になっている、ちゆきさんとの関係ですが。

とりあえず まだ繋がっている というのは確かです。

バレンタインでさくらさんのコメントにあったように
僕は気持ちを出しすぎてちゆきさんから遠ざかられそうになりました。
何度も何度も同じ過ちを繰り返してます。

その後もいろんな事がありました。

それをここに書き尽くせるか・・・
書きたい気持ちはあります。
でも、気力が起きない。

ちゆきさんの事が好きなのは間違いありません。
ちゆきさんもきっと僕を必要としてくれてるはず。

でも二人の『必要』は違います。

ちゆきさんとSexしたかどうか・・・

その答えは未だNOです。
だけど、その一歩手前どころか半歩手前まで
僕らは進んでしまいました。

そして

その日の夜から3ヶ月

今日まで

一度たりとも

僕らは二人で会っていません。


決して、そのことだけが原因じゃないし
色々な事が重なって
様々な事が相まって
偶然か必然か

僕らは会うことが出来なかった。

ブログを書きたい気持ちはあります。

だけど

自分で広げていったとはいえ、
ここはもう・・・
僕の素直な気持ちを書くには
大きくなりすぎたのかな?
と、思っていたりもします。


更新が途絶えた2月から今日まで
ちゆきさんとの間に起こったことは
全て覚えています。

それこそ
全てを書いたのなら
どれほどの量になるのか、想像もつきません。

そうか・・・

もう、半年も経つんだな。


そして

今度の土曜日に

実に3ヶ月ぶりにちゆきさんと飲み会があります。

送り迎えは僕です。

僕の気持ちがどうなっているのか
そこでわかるような気がします。

その夜が終わったら

書けるかどうか。
まだ、わからないけれど。

できるなら

ここに書き残したいと思っています。
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バレンタインが近かった。
去年のバレンタインはちゆきさんからチョコをもらった。
感謝チョコっていうの?

2~3人と合同でみんなでもらった内の一つ。

今年は違うと思っていた。
今年はなにか特別なものをもらえるんじゃないかなって。

そんな淡い期待の中で行われた飲み会。

いつものようにちゆきさんを乗せて・・・
行く事は叶わなかった。

『今日は自分の車でいく』

そういうちゆきさんに色々理由をつけて
なんとか一緒に行こうとしたけれど
結局は別々に行く事になってしまった。

飲み会は先日の試合や懇親会の事で
盛り上がりに盛り上がった。

僕も楽しかったけれどちゆきさんと早く二人きりになりたくて
どうやってこの飲み会を切り上げるか・・・
そればかり考えていた。

話しが止まらないあやこさんをなんとか遮り
飲み会が終わったのは23時手前だった。

こんなに遅くなるなんて・・・

ちゆきさんがバレンタインだといって
チョコをくれた。

僕と・・・あやこさんの旦那さん二人に。

「ありがと」

〔よかったね~チョコもらえて(笑)〕

あやこさんは僕や旦那さんをからかう。

今、渡しちゃうの?
これが今年のバレンタイン?

それが僕の正直な気持ちだった。

二人でこの後会って
そこで『いつもありがと♪』
なんて言われて
ちゆきさんからの僕だけのバレンタイン

そんな妄想をしていた。

帰り_

僕はちゆきさんに電話した。

「今から会える?」

『今日はもう遅いから無理だよ』

「ちょっとだけでもいいからさ」

『今日は無理』

素っ気なく冷たい

「話したい事あったんだ」

『なに?電話でいいでしょ?』

「ヒカルの事」

ヒカルの事は話しはしたかったけれど、
それは会うための口実だった。

『電話でいいよ』

「・・・」

言葉が出ない

僕がなにをしたっていうんだ。
禊ぎだってすませて飲み会段取りして。


「バレンタインのチョコありがと・・・」

『うん』

「でも・・・」

ちゆきさんは黙っている

「俺はあやこさんの旦那さんと一緒でちょっとショックでした」

素直な感情をぶつけた。

『しょうがないでしょ』

しょうがいない?
なんで?なんでしょうながいの?
僕はあなたにとって特別じゃなかったの?

そんなくだらない疑問が次々と浮かぶ

「しょうが・・・ないの?」

『うん』

「そっか・・・」

『じゃあもう家につくから切るね』

「う、うん・・・おやすみなさい」

『おやすみ』


僕はまた不安で胸がいっぱいになっていた。

そしてその夜ちゆきさんからメールが来た。

こんにちはポテトです。

最近の記事に関していくつかコメントを頂いたので
こちらで少しお話しをしたいと思います。

僕の本質は基本的に非常にドロドロしていると
自分では思っています。
それでも、ちゆきさんの傍にいるためには
それは心の奥に押し込んでおかないといけません。

何故なら、重たく、まっすぐに自分の感情をぶつけたなら
それは他の男達を変わりがないし、
ちゆきさんを困らせてしまうだけだからです。

さらさらとメールが来なくても電話が出来なくても
平気・・・なフリをしなくてはなりません。

僕はその寂しさを紛らわすために
心の隙間を埋めるためにヒカルとメールしてました。
冗談言ったり、愚痴を言ったり、相談に乗ったり。
好きという感情は後輩、妹という感覚ではあったけれど、
一人の女性としてはなかった・・・つもりです。

正直僕にもわかりません。

ただ、そんなやり取りの中で
確実に僕らは仲良くなっていった。
短い間だったけれど、色んな事があったし、
そのスピードはかなりの速さでした。

いつの間にかヒカルは僕を慕うようになり
「好き」という感情かどうかはわからなかったけれど
ヒカルの中でなにかが変わったのは確かでした。

そんなヒカルの気持ちを利用しようと思った事はありません。
でも、結果的にはそうなってしまったのかな。
楽しくメールをしているうちはいい。
ただ、真っ直ぐに感情をぶつけられた時
素直に全力でそれを受け取る事は僕には出来きませんでした。

本編ではまだヒカルとの事は続いていきます。
もし、読んで不快にさせてしまったならすみません。
そして、僕は深い罰を受ける事になります。
ブログは2月 現実は6月
この間にも本当に色々な事がありすぎて
全部書ききれるかはわかりません。

僕にとってココはなんなのか。

誰にも言えないことを
誰にも言えない自分の感情を書き綴る場所です。
ちゆきさんとの事は本当に誰にも言えないので
ココに書いています。
格好をつけるつもりはありません。
いつの日にかちゆきさんにもこのブログを見せたいと
思ってましたが、自分の感情を出しすぎていますし、
色んな嘘も書かれているから、もう見せられないな。
というのが素直な気持ちです。

僕の恋はどこへ向かっていくのか。
もう純粋な恋心だけではなくなってしまっていて
色んな感情が絡みあってドロドロして
文章力もないから上手く書けませんが

まだ、もう少し書き続けたいと思います。





まゆさん
僕とヒカルは ちゆきさんとの関係とは少し違うと思っています。
どちらかというと、マリとタツヤの方が近いと。
僕=マリです。
好きな人に会うため振り向いてもらうために何でもしたい。という部分で。

ヒカルが僕の言動に一喜一憂してたかどうかはわかりません。
もしそうだったとしてもそれを楽しんだりはしてません。
もしかして?!と思ったとき、むしろどうしようかと悩みました。

結局最後までヒカルのことはわからなかった。
それが今言える精一杯です。
それさえも自分で蒔いた種だったんですけど。

月子さん
月子さんのおっしゃる通りです。
僕は寂しさをヒカルとのやり取りで埋めていました。
否定するつもりもありません。
ヒカルからのメールもきっちり僕が受け止めれば
良かったのかもしれないけれど、
曖昧な態度をとってしまいました。

嫌な気持ちにさせてしまってすみません。

かんがるうさん
そうですねぇ そうかもしれません。
僕は自分のしていることを正当化するつもりはないので。

ヒカルとデートの約束はしたが、
それが果たされるのはもう少し後の事。

時は2月

バレーのシーズンはまだ先だけど
今年は他の町の大会にも参加しよう!
ということになって3月から大会がある。
ちゆきさんとまた一緒にいる事ができる。

僕の禊ぎは終わった。

禊ぎの反省会をする事になる。
それは最初からの約束だった。

僕とちゆきさん、あやこさんとその旦那さん。

本当はヒカルも呼ぶ予定だったけれど
結局は4人で行った。
ちゆきさんとヒカルと一緒にいたくなかった。

新年会の帰りに僕は禊ぎのときにあった話しや、
メール攻撃をもらった事を全部話した。
デートしたがってる事も全部。

『ヒカルはやっぱりあきくんの事好きなんだね』

「どうだろうね・・・わからないけど、
もしかしたら・・・って思う」

『あたしは女だからわかる。絶対そうだよ』

「少しは妬いてくれる?」

『妬かない(笑)』

「ちぇっ」

僕は少し不貞腐れた。
ちゆきさんに妬いて欲しかった。

『少しね・・・少しだけ妬いた』

照れくさそうに呟く。

新年会の帰りにも密会をしていた。
2週連続で。

この日僕はちゆきさんをいつもに増して抱きしめた。
妬いていたのかどうか・・・
ちゆきさんもいつもよりも応えてくれたような気がしていた。

いつものならそんな事は滅多にしないのに、
服を全部脱がせ裸にして
とはいっても上半身だけだけど・・・

座席にもたれさせて僕が覆いかぶさるように
抱きしめていたのに、ちゆきさんを膝の上に乗せ
向かい合うように抱き合った。

当然

キスも何度もした。


『あやちゃんは勘違いしてるなぁ』

「なにが?」

『あきくんがヒカルを好きだと思ってる』

「そうなんだ(笑)
でもそのほうが俺たちには都合いいね」

『なんで?』
少し強い口調だ。

「だって、俺がちゆきさんを好きだっていうより
ヒカルと疑われてたほうがいいじゃない(笑)
カモフラージュ?」

『あたしはなんか嫌だな(笑)』

「なんでだよ(笑)」

『なんかわからないけど嫌だ(笑)』

「ヤキモチか!」

『だって!おかしいでしょ?
ヒカルがあきくんを好きなのにさ!』

むきになる彼女が可愛い。

「ヒカルが俺を好きかどうかはわからないけど
別にいいじゃん。あやこさんにはそう思わせておけば」

『あたし、あやちゃんに言うから』

「なにを?」

『本当はヒカルがあきくんを好きなんだって』

「言わなくていいよ(笑)」

『だって・・・』

まだ騒ぎそうなちゆきさんの口を僕は塞いだ。

『もう・・・』

「俺が好きなのはちゆきさんだけですよ」

『うん・・・ありがと』


こんなやりとりがあって
ちゆきさんに溺れないわけがない。

僕の心は以前に増して加速する。

そして

禊ぎの反省会当日

僕は再び暗闇を彷徨い始める。

禊ぎが終わり、そして僕の思いは募る。

ちゆきさんに会いたい。

実際は会ってる。バレーで。

二人きりで会いたい。
ちゆきさんの心が欲しい。

どうしちゃったんだ?俺。
強くなったはずの心はあさっりと折れかけていた。


町のバレーチーム同士全体の新年会があった。
各チームから数名が参加するのが常だ。

僕らのチームは6名程が参加。
ちゆきさんが行くところだったらどこへだって行きたい。

ヒカルがメールが来た。

〔あきくん、今度の新年会行くんですか?
あたしは仕事で行けないんですぅ。
話ししたかったのに・・・〕

ヒカルのいたAチームからも数名の参加があった。
マリとタツヤ、あやこさんも来ていた。

総勢50名ほどの新年会はそれなりに盛り上がった。
いつものごとく、ちゆきさんの周りはにぎやかだ。

二次会をどうするかという話しになる。
僕らの監督はうちらのチームだけでカラオケに行くつもりらしい。
僕はあやこさんに「一緒に二次会しよう♪」と誘われていた。
「いいですね♪」気軽に返事していたがどうも怪しい雰囲気に。

ヒカルからもメールが来ていた。

〔仕事終わりました。楽しんでますか?
二次会行くんですか?〕

正直、?ばかりのメールは疲れる。

「まだやってるよ。二次会もいくみたい」

短く、素っ気なく返す。

その後もヒカルはメール攻撃の手を休めなかった。

僕は辟易としてしまっていた。
やっぱり僕の事を・・・

あやこさんにその事を報告した。

〔なんでチーム違うあきくんにメールするのかな~
あたしにメール寄こせば誘いやすいのにね。
あきくんに誘って欲しいんじゃない?〕

そうは言っても二次会を合同でやろうともそうでなくても
やはり、チーム毎に来てるのならその枠で行動しなくてはならない。
ヒカルを積極的に誘う事を僕は憚った。

紆余曲折

結局二次会は僕らのチームは僕らのチームだけですることになった。
あやこさんたちはAチームで。

ヒカルはまだ気にしてくる。
行きたいけど、Aチームのだけなら行きたくないと。
僕らと合同ならいいのに!と。

そんなに話しがしたいのかな?僕と。

ヒカルの気持ちはわかる。
僕の事を好きかどうかはわからないけれど、
誰かと話しをしたい気持ちは。

僕はいつだってちゆきさんと話をしていたい。
いつだって一緒にいたい。傍にいたい。

ヒカルのメールがあまりにも間隔が短く来るから
それでも無視することはしたくなかったから、
僕は一通のメールを送った。

「そんなに俺と話したいなら今度二人でデートでもしちゃうか(笑)
なんてね(笑) こんなおっさんとありえないか」

半分冗談で半分本気だった。
ヒカルがなんて返してくるのか。

〔あきくんがいいなら行きたいです。
あたしで良ければですけど・・・〕

予想外か予想内か・・・

ヒカルは僕とデートがしたかったみたいだった。


僕自身はどうだったんだろうか・・・

ちゆきさんが好きなのに。
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