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好きな女性との出会いからの全て
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「そんなにされたらエッチしたくなっちゃう」

彼女は悪戯顔で笑っていた。


引き続き折りたたみます。
苦手な方はスルーでお願いします<(_ _)>


僕は彼女を抱きしめた。
後ろに回した手にブラジャーのホックが当たる。

「なんか・・・これ・・・外したくなっちゃう」

『あきくんすぐ取りたがるよね(笑)
しかも素早いし・・・』

「とっていい?」

笑っている彼女に対して
少しだけ真剣な僕。
ちゆきさんは何もいわない。
いわないって事はOKなんだと思った。
・・・勝手に。

その後、黙って服の下側から手を滑り込ませる。
彼女の感じてしまう一つの乳首に辿り着く。
緩んでいたそれは僕が少し触っただけで硬くなる。
声を漏らすちゆきさん・・・

「硬くなってる・・・」

『・・・恥ずかしいよ』

僕は彼女の服とブラジャーを同時に捲り上げた。
彼女の乳房が露になる。
月明かりが彼女の体を青白く照らす。
いつみてもキレイだ。

「ちゆきさん、すっごくキレイ・・・」

『ん・・・そ、そんなことないでしょ』

「あるよ・・・今まで何人の男が
これに惑わされてきたんだろうね(笑)」

『惑わされないから(笑)』

笑いあう僕ら。
ドキドキしている僕。
彼女もドキドキしていたのかな・・・

「俺は惑わされてる、ドキドキしてる。
乳首・・・舐めていい?」

また・・・何もいわない彼女。

僕は黙ってキスした。
彼女が感じるように乳首にキスを。
どんな風にしたら感じるかはわからないけど、
僕は僕が思うようにキスを繰り返した。

彼女は声をあげている。
何度もいうけど彼女は酔っていない。

そんな夜に

キスだけじゃない。
深いキスだけじゃなく愛撫まで。
彼女の心の片隅には僕がいて。
僕の心は彼女でいっぱいで。

月明かりが僕らを照らしていた。
奇跡みたいな夜だった。

随分と長い時間
キスと愛撫を繰り返した。
僕が彼女のアソコに手を伸ばすと・・・

『そこだけはダメ・・・』

『やっぱりどんなに感じてても
そこはダメなんだ?』

『うん・・・やっぱり・・・ね?』

「わかったよ」

『・・・ごめんね』

「あやまる事ないよ♪」

『ありがと、あきくん』

僕は彼女の服を元に戻した。
僕の心は満たされていた。
今の僕には十分すぎる。

「やっぱり大事だもんね、ソコは。
俺はもっともっと溶けちゃうほど
ちゆきさんを感じさせたいのにな♪」

『あたしだって教頭がいなかったら・・・
あきくんとどうにかなってると思うよ
でも・・・やっぱり・・・ね?』

「うん、わかってる」

教頭がいなかったら・・・
そう思う事はある。
でも、彼がいなかったら、
ちゆきさんが教頭と付き合っていなかったら、
僕らはここまでの関係になっていただろうか?

なっていないような気がした。

いつでも一歩踏み込めない。
心だけはグイグイ引き込まれてる。
それでも幸せだった。

そんな夜だった。

時間はもう、23時半。
帰らないといけない。
楽しくて時間が過ぎるのが憎い。

いつまでもちゆきさんといたかった。
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