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好きな女性との出会いからの全て
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本日も折りたたみます。
果たして僕とちゆきさんの夜はどうなっていくのか?
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ちゆきさん・・・ホテル行かない?
そう言いたかったけれどそんな事は言えなかった。
 
「ちゆきさん今日も寄り道いい?」
ただ静かにそう聞くだけ。
 
『んー・・・30分だけなら』
 
30分?!
僕は12時まで良いものだと思ってたからショックだった。
 
夜景の少しみえる丘の上に車を停めた。
いつものとは違う場所。

「ちゆきさん、今日は楽しめた?」

『うん♪すごくゆっくりできたし楽しかった 
温泉も良かったし、また行こうね♪
運転ありがとね』

「そういえばさ・・・」
 
温泉での罰ゲームを思い出す。
ちゆきさんが僕にキスをするはずだった。
 
なし崩し的にその罰ゲームは行われなかった。
 
「ちゆきさんさっきの罰ゲームちゃんとしてよ♪」
 
『え~?なんだっけ?』
 
「とぼけてもダメだよ」
 
『ほっぺだっけ?キス』
 
「あごでしょ(笑)」
 
そういってちゆきさんはキスをしてくれた。
 
そのまま、またいつものように抱きしめた。
キスをした。
 
何度も繰り返す行為だが慣れる事はない。
いつまでもドキドキする。
 
この日あのカラオケ以来ちゆきさんはスカート姿だった。
 
とっても可愛くてキレイ。
 
上はお洒落なロングのTシャツ
 
「またブラだけとっていい?」
 
『だめでしょ・・・』
 
そういわれたのに勝手にホックを外す。
ちゆきさんは恥ずかしそうに服の上から胸を押さえている。
 
半ば強引にブラをとり胸を愛撫。
彼女は感じはじめていた。
乳首もシャツの上から擦る。かたくなる。
 
 彼女の吐息がもれて
僕もかたくなっていく。
 
いつもならキスしてハグして愛撫して・・・
ってなるんだけどこの日は愛撫ばかりしていた。
 
胸を揉み、乳首にもキス・・・
時には優しく、時には激しく
 
キスをして首筋は耳に甘く息を吹きかけるときさえも
胸への愛撫は止まらない。
 
そして
 
僕は初めて、そう初めて彼女のアソコを
パンティ越しに触る・・・
 
興奮していたからいつもなら覆いかぶさるように抱きしめるんだけれど、
この日はちゆきさんを後ろから抱きしめる形になっていた。
 
後ろからだきしめ左手で胸と乳首を愛撫
右手をスカートの中に入れていった。
 
『ダメ・・・』
ちゆきさんの手にはまったく力が入っていない。
 
今まで僕はちゆきさんとの密会や逢瀬の中でたくさんの愛撫をしてきた。
それでも、アソコへの愛撫は2回、それもズボン越しに数秒・・・
いつもそこで彼女に止められていた。
自分でも・・・それ以上は怖くてできないでいた。
 
この日の僕は止まらなかった。
 
そしてそっとパンティの上から彼女に秘部に触れる。
 
驚いた・・・
 
彼女の下着は濡れていた。
 
いや、濡れていたというよりも
溢れていた。
 
ちゆきさんの愛液が
下着の外側までびっしょりと溢れていた。
 
彼女は声を上げる
胸や乳首への愛撫とは比にならないほど。
 
そのままゆっくりと下からなぞるように擦りあげる。
あくまでゆっくりと。
 
パンティの上からでも全ての形がわかった。
 
少しずつ動きを早くする。
彼女の声も大きくなる
僕にしがみつく 
 
『あっ・・あっ・・・だめ・・・だめだよ
お願い。。あきくん・・・
や、やめて・・・』

もっと感じさせたい!
このままちゆきさんをイかせたい!
そう思って彼女の感じるであろう一点を指でなぞる。

下着の横から指をすべりこませる。

彼女のアソコに直に触れそうな刹那・・・

『あきくん・・・お願い・・・や、やめて』
 
絡みあう二人を上からもう一人の僕が見てる。
ちゆきさんが泣くような、消え入りそうな声でそう言った。
急速に心が遠のく気がした。
 
僕の指の動きはにぶくなる。
 
ちゆきさんをイかせたい。
自分の気持ちよさなどどうでもいい。
ただその一心だった。
いや、彼女が気持ち良ければ僕も気持ちイイ。
 
もし
 
このまま自分の思いだけで突っ走り
彼女をイかせて
それはただの自己満足だ。
それをしてこの先どうなる?
 
どうなるなんて誰にもわからない。
 
わからないけど、もしこのまま
ちゆきさんをイかせたら・・・
 
もう会えなくなるんじゃないかと思った。
会ってくれなくなるんじゃないかと。
 
そう思ったら急に怖くなって。
 
「ごめんね・・・」
そうつぶやいていた。
 
彼女はだまって横に首を振った・・・

まだ夜は終わらない。


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