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『え~なにこれ(笑)』
ちゆきさんは笑顔でチーズを受け取る。
「あけてみて」
僕がぎこちなく包装したチーズが姿をあらわしていく。
「これ、ちゆきさんワイン好きだから、
ちゆきさんの好きなチーズ♪
ワインと一緒に飲んでね。」
『あはは♪ありがとう♪
あたしの好きなチーズだね。』
「カードも見てみてよ」
カードにはこう書いた。
Merry X’mas
ちゆきさん(^-^)いつもいつも全部ありがとう
本当に感謝しています
これからも仲良しでいてください♪
『あきくん。。ありがとう』
「ううん、ちゆきさんが喜んでくれれば
俺も嬉しいよ。」
早くワインも渡したかったけれど我慢した。
『でもよくチーズなんんて包装してくれたね~』
「あ、、それ、俺が自分でやったんだ(笑)
包装紙とリボン買ってきてさ
汚くてごめんね」
『そうだったんだ(笑)
でも、そんな事ないよ嬉しいよ♪』
「ちゃんと食べてね(笑)」
『うん、ありがとう♪』
もう時間がない。
帰らないといけない。
でも返したくない・・・
『そろそろ帰らないとね』
「・・・う、うん」
僕の返事は虚ろだ。
「ちゆきさん・・・ハグしたい」
『さっきしたでしょ?』
「さっきしてももう一回したい。」
これもいつものやり取り。
『もう・・・』
僕は彼女を抱きしめた。
そのまま愛撫して感じさせてしまった。
力が入らない彼女。
気持ちがエスカレートする僕。
改めて自分の気持ちを思い知る。
帰りたくない。
帰したくない。
『あ・・・あきくん・・・そろそろ・・・
ホントに帰らないとやばいかも』
「ん・・・うん・・・わ、わかった。」
僕は最後に彼女にキスをした。
【ちゆきさん・・・僕はあなたが大好きです】
そう思ったけれど
その言葉はいう事ができなかった。
ちゆきさんは笑顔でチーズを受け取る。
「あけてみて」
僕がぎこちなく包装したチーズが姿をあらわしていく。
「これ、ちゆきさんワイン好きだから、
ちゆきさんの好きなチーズ♪
ワインと一緒に飲んでね。」
『あはは♪ありがとう♪
あたしの好きなチーズだね。』
「カードも見てみてよ」
カードにはこう書いた。
Merry X’mas
ちゆきさん(^-^)いつもいつも全部ありがとう
本当に感謝しています
これからも仲良しでいてください♪
『あきくん。。ありがとう』
「ううん、ちゆきさんが喜んでくれれば
俺も嬉しいよ。」
早くワインも渡したかったけれど我慢した。
『でもよくチーズなんんて包装してくれたね~』
「あ、、それ、俺が自分でやったんだ(笑)
包装紙とリボン買ってきてさ
汚くてごめんね」
『そうだったんだ(笑)
でも、そんな事ないよ嬉しいよ♪』
「ちゃんと食べてね(笑)」
『うん、ありがとう♪』
もう時間がない。
帰らないといけない。
でも返したくない・・・
『そろそろ帰らないとね』
「・・・う、うん」
僕の返事は虚ろだ。
「ちゆきさん・・・ハグしたい」
『さっきしたでしょ?』
「さっきしてももう一回したい。」
これもいつものやり取り。
『もう・・・』
僕は彼女を抱きしめた。
そのまま愛撫して感じさせてしまった。
力が入らない彼女。
気持ちがエスカレートする僕。
改めて自分の気持ちを思い知る。
帰りたくない。
帰したくない。
『あ・・・あきくん・・・そろそろ・・・
ホントに帰らないとやばいかも』
「ん・・・うん・・・わ、わかった。」
僕は最後に彼女にキスをした。
【ちゆきさん・・・僕はあなたが大好きです】
そう思ったけれど
その言葉はいう事ができなかった。
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ハグにキスか・・・
うらやましすぎるけど、そこで止めなきゃならいと、気持ちはエスカレートしてくよね~。
でも、止められてるからこそ、この状態、堪能できてるとおもいません?
普通だったら一気にいくとこまでいっちゃうもんね。
私もなんだかんだいって、限られた幸せを堪能してます。
電話の声、とか。
思い出すだけでどきどきします。
でも、止められてるからこそ、この状態、堪能できてるとおもいません?
普通だったら一気にいくとこまでいっちゃうもんね。
私もなんだかんだいって、限られた幸せを堪能してます。
電話の声、とか。
思い出すだけでどきどきします。