はじめに

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ここに初めて来てくださったみなさん、
はじめましてポテトです。

35歳で既婚者でも恋愛は出来るのか否か。
しかも相手には不倫している彼がいます。

そうです

僕は既婚者で不倫までしている人を好きになってしまったのです。
自分も既婚者ですが。

自分の気持ちを中心に
これまであった出来事をなるべく忠実に
書いていこうと思っています。

みなさんよろしくお願いします。


まずはプロローグへ
 



第一話から読む



他登場人物はこちら


ブログが始まって半年
本編も大分長くなってきましたので
まとめのようなものを書いてみました。
初めての方はこちらから読んでいただいてもいいかもしれません。


「まとめ」のようなもの



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久々の密会

二ヶ月間　まったく会えずにいたけれど久しぶりに密会をした。
SEXはしていない。

５年の歳月でちゆきさんの体はだらしなさを増したけど、
それでも僕の股間を熱くするのには十分過ぎるほど魅力的だ。

ギュッと強くハグして
また豊満な胸にたくさん触れた。
キスもした。

そして僕はちゆきさんとある約束をした。
叶うか否か

この瞬間だけは

ついこないだ　ちゆきさんとの密会

久しぶりにちゆきさんを抱いた。

抱いた

というのはもちろんセックスのことだ。


いつでもすんなりを受け入れてくれることが少ないちゆきさん
この日は相当酔っていたのか、体を僕に預けてくれた。

ゆっくりとゆっくりを愛撫をして
吐息が荒くなる。

僕に抱きつき下着を下ろすのも拒否されなかった。

いつものようにトロトロのぐちゃぐちゃだ。

僕はゆっくりとちゆきさんの中へ入る。


深くて激しいのは好きじゃない
5年間で学んだことだ。

浅くてもゆっくりとゆっくりと僕を出し入れする。
時折　深く　そしてまた浅く　ゆっくり

ちゆきさんは簡単にイってしまう。
僕に抱きつきながら体を震わせている。

自分の心も体も気持ちがいいけどこの瞬間は何ものにも変えられない程の幸せを感じる。

この瞬間だけはちゆきさんは僕のものだ。

5年の歳月

ご無沙汰しています。
あきです。

前回の記事から実に5年の歳月が経ってしまいました。
色々ともったいぶって新展開とかヒカルとの関係とかも書き始めましたが
結局は書ききれず放置という結果になってしまいました。

ヒカルとは現在でも仲良しです。
以前のように出かけたり、ハグしたり…ということはもちろんありません。




さて

ちゆきさんとの関係はどうなったかというと…

今現在でも密会は続いています。

30代の時のような燃えるような嫉妬などはもうしていません。
彼女は未だに教頭と付き合っていますし、僕も知りませんでしたが
なんともう一人彼氏がいたのです。

しかもその彼氏のほうが教頭よりも本命だったようです。

それでも尚　彼女が好きな僕
どうかしてるかと思いますがそれでも好きなんです。

5年が経ち僕は42歳に、彼女は48歳になりました。




5年のうちに彼女を抱いた回数は10回を超えたと思います。
元々会える回数が多くない上にすんなりと受け入れてもらえるようになったのは
つい最近のことです。

これからまた彼女とのことを綴っていくかどうかはわかりませんが
不定期でまた赤裸々に書いて行こうかと思います。

新 第2話 驚愕

僕は完全にヒカルを信用していた。
電話でもメールでも何でも話すようになっていたし、
愚痴なんかも話すようになっていた。

しかし　それは全て　ちゆきさんからの
メールや電話が出来ない代わりでしかなかった。

僕はヒカルが好きだったし、ヒカルもきっと僕の事を･･･

そして大会の前日の夜
ちゆきさんからメールが来た。

『あきくん、あやちゃんの悪口とかヒカルに言ってた？
なんか　あやちゃんからメールが来て　言われたんだけど？』

えっ？！

僕にはなんのことかさっぱりわからなかった。
確かにバレーでの愚痴やマリやタツヤの悪口は漏らした事はあった。
しかし、あやこさんの悪口を･･･

よくよく聞いてみると
あやこさんはマリから話しを聞いた。
マリはヒカルから聞いた。
ヒカルは僕に言われた。

そんな感じで何故か僕は悪者になっていた。

覚えはない。
誰かが嘘をついている。
あやこさんか、マリか、ヒカルか･･･

ちゆきさんだけは僕を信じてくれた。

真相は今になってもわかっていないけれど、
あやこさんも最後は僕を信じてくれた。

マリとヒカルはわからない。

その日以来
マリもヒカルも信じる事が出来なくなって、
メールが出来なくなってしまった。

怒涛の言い訳を夜通しし続けて
僕もちゆきさんもあやこさんも眠れない夜を過ごした。


大会で優勝したらデート


ちゆきさんとバレーを始めて
ちゆきさんと同じチームで初めて

優勝する事が出来た。