×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
耳を疑った僕にりょーこさんは更に追い打ちをかける。
『きっと今頃あの二人もホテル行ってるんだよ?』
落ち着いたはずの心がざわつく…
『なんでそんな事言うんですか?』
『……わからないけど、
あきくんが可哀相で可愛く見えたの。だからかな』
きっと今頃二人は抱き合ってる…
しかも、それを僕にみせつけるように…
そう思ったらもうなにもかもどうでも良くなっていた。
『いいんですか?』
『うん…今日だけ特別ね。』
僕らはそのままホテルに向かってしまった。
ホテルの部屋につくなり僕はりょーこさんに抱き着いた。
本当はちゆきさんにこうしたかった…
僕は強く、荒々しくりょーこさんを抱いた。
りょーこさんは黙ってただされるがままでいた。
してはいけない事だと分かっていたけれど、
ずっとちゆきさんを想っていた。
全てが終わって僕はまた泣いた。
りょーこさんはただ側にいてくれた。
『ちょっとは楽になった?』
『わかりません…でもありがとうございました。
嬉しかったです』
涙は止まらない。
『いいよ…大丈夫だよ』
もしかしたらこれからも何度も
教頭にダシに使われるかもしれない。
割り切らなければ、僕の心は壊れてしまうかも。
その度にりょーこさんに頼る訳にもいかない。
もうこれで終わりにしよう。
飲み会もバレーも全部やめよう。
ちゆきさんと会うのも、もうやめよう。
見守ると約束はしたからそれだけは守ろう。
でも、これでお別れですね。
今までありがとう!
あなたといた3年間はとても楽しかった。
どこを切り取ってもあなたの笑顔ばかりです。
あなたの幸せを願っています。
絶対幸せになれよ!
さよなら…ちゆきさん…
本当におわってしまうの?
もうさよならなの?
それでお前はいいのか?
『きっと今頃あの二人もホテル行ってるんだよ?』
落ち着いたはずの心がざわつく…
『なんでそんな事言うんですか?』
『……わからないけど、
あきくんが可哀相で可愛く見えたの。だからかな』
きっと今頃二人は抱き合ってる…
しかも、それを僕にみせつけるように…
そう思ったらもうなにもかもどうでも良くなっていた。
『いいんですか?』
『うん…今日だけ特別ね。』
僕らはそのままホテルに向かってしまった。
ホテルの部屋につくなり僕はりょーこさんに抱き着いた。
本当はちゆきさんにこうしたかった…
僕は強く、荒々しくりょーこさんを抱いた。
りょーこさんは黙ってただされるがままでいた。
してはいけない事だと分かっていたけれど、
ずっとちゆきさんを想っていた。
全てが終わって僕はまた泣いた。
りょーこさんはただ側にいてくれた。
『ちょっとは楽になった?』
『わかりません…でもありがとうございました。
嬉しかったです』
涙は止まらない。
『いいよ…大丈夫だよ』
もしかしたらこれからも何度も
教頭にダシに使われるかもしれない。
割り切らなければ、僕の心は壊れてしまうかも。
その度にりょーこさんに頼る訳にもいかない。
もうこれで終わりにしよう。
飲み会もバレーも全部やめよう。
ちゆきさんと会うのも、もうやめよう。
見守ると約束はしたからそれだけは守ろう。
でも、これでお別れですね。
今までありがとう!
あなたといた3年間はとても楽しかった。
どこを切り取ってもあなたの笑顔ばかりです。
あなたの幸せを願っています。
絶対幸せになれよ!
さよなら…ちゆきさん…
本当におわってしまうの?
もうさよならなの?
それでお前はいいのか?
PR
この記事にコメントする