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僕がAチームで練習を始めて大分経った。
Aチームの監督であるのりおさん以外にも
素晴らしい人達ばかりが揃っている。
僕はその中で少しずつではあるけれど
成長していった。
そして心の中で噛み締める。
全てはちゆきさんのおかげだと。
最初のうちはぎこちなかった態度も
何度も通ううちに慣れも出てきて
緊張感で一杯でなにも出せないでいたけれど
次第に自分を出せるようになってくる。
Aチームのみんなとも打ち解けてきて
練習自体も楽しくなってきた。
緊張する僕にたくさん話しかけてくれる女の子がいた。
彼女の名前はヒカル。
からからと屈託のない笑顔で笑う彼女によく助けられていた。
彼女はチームのマスコット的存在。
明るくていつも笑っていて
バレーが上手くて盛り上げ上手。
と、いっても僕とは一回り以上も離れた22歳。
好きとかそういう感情じゃなく、妹みたいな感覚だった。
たまにちゆきさんともAチームに一緒に練習にいっても・・・
『ヒカルは本当かわいいよね~
なんかなでなでしたくなっちゃう(笑)』
〔え~やめてくださいよ~そんな事ないですって!
ちゆきさんこそセクシーですよね!〕
「いや!ヒカルはかわいいと思うよ。
なんかその笑顔がいいとおもう(笑)」
〔あきくんまでからかわないでくださいよ!〕
この頃、僕とちゆきさんはもう特別な関係になっていた。
Aチームの練習帰りにもよく密会をしたものだ。
ヒカルのこともよく話したりした。
純粋に二人ともヒカルが好きだった。
ちゆきさんが色んな人とメールをしているのを見て
色んな男性からくどかれるのを聞かされて
教頭の事をたまに聞かされたりもして。
僕には気を遣わなくて済むから楽だ。
メール返さなくてもあきくんは怒らないし♪
気を遣わないと、気にとめない
は、ちがうと思う。
僕はちゆきさんに気にとめられてないんじゃないか?
そう、何度も悩んだ。
その度に強く思う。
ちゆきさんをそうやって楽させてやれるのは僕だけだ!と。
傍からみたらバカに見えるかもしれない。
もしかして?ちゆきさんの都合のいい男に・・・
そんな考えは心の奥に押し込めた。
ちゆきさんを信じたかった。
そんな日々が続いた2008年の12月
Aチームに来るようになって8ヶ月が経っていた。
その日はAチーム今年最後の練習。
ちゆきさんの事で幸せだったと同時に悩んでいた僕。
誰にも相談できることもない。
メールが欲しかった僕。
日常でもなんでもいい、取り留めのないことを
気軽に話したい。
ヒカルとメールしたいな・・・
そう思っていた。
しかしメアドなんて知らない。
聞けば教えてくれるかな?
そう思ったけど仲良くなってしまってから聞きにくい。
でもこの日は今年最後の練習日。
今日聞き逃したら1ヶ月は練習がない。
ずっとヒカルにアドレスを聞きたかったけど
聞けないでいた僕。
後がない!ということはなかったけれど、
1ヶ月練習がないということが僕の背中を押した。
「ヒカル?メール教えてもらっていい?
俺、ヒカルとメールしたいな」
〔ああ、いいですよ♪〕
ヒカルはあっさりと教えてくれた。
隣にはちゆきさんがいた・・・
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次第に自分を出せるようになってくる。
Aチームのみんなとも打ち解けてきて
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緊張する僕にたくさん話しかけてくれる女の子がいた。
彼女の名前はヒカル。
からからと屈託のない笑顔で笑う彼女によく助けられていた。
彼女はチームのマスコット的存在。
明るくていつも笑っていて
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と、いっても僕とは一回り以上も離れた22歳。
好きとかそういう感情じゃなく、妹みたいな感覚だった。
たまにちゆきさんともAチームに一緒に練習にいっても・・・
『ヒカルは本当かわいいよね~
なんかなでなでしたくなっちゃう(笑)』
〔え~やめてくださいよ~そんな事ないですって!
ちゆきさんこそセクシーですよね!〕
「いや!ヒカルはかわいいと思うよ。
なんかその笑顔がいいとおもう(笑)」
〔あきくんまでからかわないでくださいよ!〕
この頃、僕とちゆきさんはもう特別な関係になっていた。
Aチームの練習帰りにもよく密会をしたものだ。
ヒカルのこともよく話したりした。
純粋に二人ともヒカルが好きだった。
ちゆきさんが色んな人とメールをしているのを見て
色んな男性からくどかれるのを聞かされて
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僕には気を遣わなくて済むから楽だ。
メール返さなくてもあきくんは怒らないし♪
気を遣わないと、気にとめない
は、ちがうと思う。
僕はちゆきさんに気にとめられてないんじゃないか?
そう、何度も悩んだ。
その度に強く思う。
ちゆきさんをそうやって楽させてやれるのは僕だけだ!と。
傍からみたらバカに見えるかもしれない。
もしかして?ちゆきさんの都合のいい男に・・・
そんな考えは心の奥に押し込めた。
ちゆきさんを信じたかった。
そんな日々が続いた2008年の12月
Aチームに来るようになって8ヶ月が経っていた。
その日はAチーム今年最後の練習。
ちゆきさんの事で幸せだったと同時に悩んでいた僕。
誰にも相談できることもない。
メールが欲しかった僕。
日常でもなんでもいい、取り留めのないことを
気軽に話したい。
ヒカルとメールしたいな・・・
そう思っていた。
しかしメアドなんて知らない。
聞けば教えてくれるかな?
そう思ったけど仲良くなってしまってから聞きにくい。
でもこの日は今年最後の練習日。
今日聞き逃したら1ヶ月は練習がない。
ずっとヒカルにアドレスを聞きたかったけど
聞けないでいた僕。
後がない!ということはなかったけれど、
1ヶ月練習がないということが僕の背中を押した。
「ヒカル?メール教えてもらっていい?
俺、ヒカルとメールしたいな」
〔ああ、いいですよ♪〕
ヒカルはあっさりと教えてくれた。
隣にはちゆきさんがいた・・・
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