×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
試合当日
僕はどうしようもない不安に襲われていた。
今日一日最後まで上手く行くだろうか?
ちゆきさんに不安をこぼす。
ちゆきさんは『大丈夫だよ』といってくれた。
最初の目的は不純だったけれど、
試合は別だと思っていた。
今年最初の試合。
そしてそれなりの人数が集まる。
結果_
試合は大成功だった。
僕が主催したとは思えないほどの人が集まり
大盛況で試合は終わった。
マリもタツヤもタツヤの彼女もみんな来ていた・・・
目的の半分は達せられた。
試合が終われば慰労会。
大会の度にチーム毎になら行われていたが
合同で、というのも初めての試みだった。
あやこさん達が見たかった、飲み会の席での
魔のトライアングルは実現しなかった。
マリとタツヤは参加したけれど、
タツヤの彼女は飲み会は不参加だった。
そして飲み会が始まる
〔たくさん話ししましょうね♪〕
ヒカルにそう言われていた。
「そうだな!たくさん話しよう」
でも実際の僕は接待の側だったので
そんな暇はなかった。
足りないものがあれば買出しに行き、
なるべく頑張って全体を気遣った。
慰労会は大盛り上がりだった。
本当の目的は誰も知らない。
あやこさんもちゆきさんも
当初の目的なんて忘れて
目一杯楽しんでいるように見えた。
禊ぎは終わったのかな・・・
そう思いながら、
みんなが楽しんでいるなら良かったのかも
そう感じていた。
残り30分
まだまだ終わる気配はない。
二次会も!そういう声も聞こえてくる。
〔ヒカルがいない?!〕
あやこさんが言った。
どこへ行った?
慌てて探すと外で酒に潰れて寝ていた。
まだまだ寒い日だった。
「ヒカル!こんなとこで寝てたら風邪ひくぞ?」
〔ん~大丈夫で・・す・・なんか暑くて・・・〕
完全に酔っ払っている。
ヒカルとは数回しか飲んでないけれど
酒に強く、酔っ払う姿は見た事がなかった。
詳しく聞くと、色んな種類の酒を色んな人に注がれ、
注がれるがままに飲んでいたようだった。
ヒカルは可愛くてマスコット的存在。
みんなに好かれている。
だから、色んな人に話しかけられ
たくさん酒を飲んだみたい。
〔あたしにみんな話しかけてくるんです・・・
お酒も・・・ あたし疲れちゃって・・・〕
「うんうん 大変だったな
とりあえずこんなとこで寝てたら風邪引くから中いこう?」
〔暑いんです・・・中は嫌です・・・
きもち・・わるい・・〕
《あきくん大丈夫?》
心配したあやこさんが様子を見に来た。
「ダメみたいですね~
連れて帰った方がいいかも」
この時点で飲んでいないのは僕だけ。
《あたしも一緒に行こうか?》
「そうですね・・・
いや俺、送っていきますよ
あやこさんはみんなをお願いします。」
残り時間も少なくなる中
僕はヒカルを一人で送っていく事になった。
続きが気になる方はポチっと→人気ブログランキングへ
もしよろしければ→応援クリックよろしくお願いします<(_ _)>
またクリックしていただけるとこのブログの順位が見る事が出来ます。
それと同時に切ない恋愛ブログがたくさん載っています。
僕はどうしようもない不安に襲われていた。
今日一日最後まで上手く行くだろうか?
ちゆきさんに不安をこぼす。
ちゆきさんは『大丈夫だよ』といってくれた。
最初の目的は不純だったけれど、
試合は別だと思っていた。
今年最初の試合。
そしてそれなりの人数が集まる。
結果_
試合は大成功だった。
僕が主催したとは思えないほどの人が集まり
大盛況で試合は終わった。
マリもタツヤもタツヤの彼女もみんな来ていた・・・
目的の半分は達せられた。
試合が終われば慰労会。
大会の度にチーム毎になら行われていたが
合同で、というのも初めての試みだった。
あやこさん達が見たかった、飲み会の席での
魔のトライアングルは実現しなかった。
マリとタツヤは参加したけれど、
タツヤの彼女は飲み会は不参加だった。
そして飲み会が始まる
〔たくさん話ししましょうね♪〕
ヒカルにそう言われていた。
「そうだな!たくさん話しよう」
でも実際の僕は接待の側だったので
そんな暇はなかった。
足りないものがあれば買出しに行き、
なるべく頑張って全体を気遣った。
慰労会は大盛り上がりだった。
本当の目的は誰も知らない。
あやこさんもちゆきさんも
当初の目的なんて忘れて
目一杯楽しんでいるように見えた。
禊ぎは終わったのかな・・・
そう思いながら、
みんなが楽しんでいるなら良かったのかも
そう感じていた。
残り30分
まだまだ終わる気配はない。
二次会も!そういう声も聞こえてくる。
〔ヒカルがいない?!〕
あやこさんが言った。
どこへ行った?
慌てて探すと外で酒に潰れて寝ていた。
まだまだ寒い日だった。
「ヒカル!こんなとこで寝てたら風邪ひくぞ?」
〔ん~大丈夫で・・す・・なんか暑くて・・・〕
完全に酔っ払っている。
ヒカルとは数回しか飲んでないけれど
酒に強く、酔っ払う姿は見た事がなかった。
詳しく聞くと、色んな種類の酒を色んな人に注がれ、
注がれるがままに飲んでいたようだった。
ヒカルは可愛くてマスコット的存在。
みんなに好かれている。
だから、色んな人に話しかけられ
たくさん酒を飲んだみたい。
〔あたしにみんな話しかけてくるんです・・・
お酒も・・・ あたし疲れちゃって・・・〕
「うんうん 大変だったな
とりあえずこんなとこで寝てたら風邪引くから中いこう?」
〔暑いんです・・・中は嫌です・・・
きもち・・わるい・・〕
《あきくん大丈夫?》
心配したあやこさんが様子を見に来た。
「ダメみたいですね~
連れて帰った方がいいかも」
この時点で飲んでいないのは僕だけ。
《あたしも一緒に行こうか?》
「そうですね・・・
いや俺、送っていきますよ
あやこさんはみんなをお願いします。」
残り時間も少なくなる中
僕はヒカルを一人で送っていく事になった。
続きが気になる方はポチっと→人気ブログランキングへ
もしよろしければ→応援クリックよろしくお願いします<(_ _)>
またクリックしていただけるとこのブログの順位が見る事が出来ます。
それと同時に切ない恋愛ブログがたくさん載っています。
PR