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『んっ・・・』
薄暗い車の中、彼女の声は微かに響いた。
久しぶりに折りたたみます。
性的な表現が含まれますので
苦手な方はスルーもしくはここで引き返してください。
もしよろしければ→応援クリックよろしくお願いします<(_ _)>
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久しぶりに折りたたみます。
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抱きしめた手は乳房へと移動する。
服の下からブラジャーを潜り抜け乳首へと到達する。
『あっ・・・』
感じる彼女
嫌がる様子はない。
そのまま調子に乗ってエスカレートする僕。
愛撫を続けると彼女が僕にしがみついてくる。
愛おしく思った。
【キスがしたい】
僕はその思いのままにキスをした。
この日の彼女は酔っていない。
酔ってもいないのに拒みもしないちゆきさん。
舌が絡むようなディープなキスはしなかったけれど、
唇と唇は絡みあっていた。
抱きしめて、愛撫して、キスして・・・
約束の30分なんてとうに過ぎている。
『あきくん・・・そろそろ帰らないと・・・』
「そ、そんな時間か・・・」
わかってはいたけれど、わからない振りをしていた。
「ちゆきさん・・・もう一回キスしたい」
『キスはダメだっていつも言ってるでしょ?』
「そんな事いったって、してるじゃん(笑)」
『でも、やっぱりキスはダメだって思っちゃう。
教頭に悪いなって・・・』
僕と会ってる事は悪くないのかな?
そんな事思っても口には出さない。
「キスしたいって言うか・・・キスして欲しい。」
『そんなのもっとダメでしょ(笑)』
「いいじゃん!ちゆきさんが俺にキスしてよ!」
『なんで?意味わかんない(笑)』
「今日はしてくれてもいい日なの!」
『今度の練習試合の帰りね』
「マジで?本当に?約束したからね!」
『あ!やっぱり今のなし!ウソウソ(笑)』
「だ~め!何にも聞こえません~(笑)」
そんなやり取りをしながら、ちゆきさんにくっついたり離れたり
抱きしめたり、キスしようとしたり、
じゃれあいながらもキスは避けられたり。
キスをしようとして受け入れられると
すごく嬉しくて愛おしくて幸せが胸いっぱいに広がって
ドキドキするけど・・・
避けられてしまうと、切なくて悲しくて心が折れそうになる。
教頭と僕
ちゆきさんもその両方の鬩ぎ合いで苦しんでいるのかもしれない。
僕が強引にするキスに彼女は強くは抵抗しない。
理由があるからだと思う。
あたしがキスしたんじゃない
あきくんが強引にキスしてきたから・・・
自分からキスをしなければ言い訳は出来る。
でも、僕はそんなキスは嫌いだった。
贅沢かもしれないけど、彼女にも僕を求めて欲しかったんだ。
「ちゆきさんてさ・・・自分からあんまり何もしないよね(笑)」
『そうだよ!あたしは自分からキスしたりとかしないから』
「強引にされるのが好きだもんね」
『ん~強引?どうかな?』
「だって強引にしたら拒んだりしないじゃん?」
『そうかもね・・・強引なの・・・好きかも?』
「でも、俺はそんなのは嫌いなんだよね。
強引にキスしたって意味ないじゃん?
キスは二人でするもんでしょ?」
『あきくんのそういうところ好きだよ』
「だからこそ、ちゆきさんからキスして欲しいんだ。」
『恥ずかしいから嫌だよ』
「恥ずかしいだけなの?嫌じゃない?俺とのキスは」
『あ。。やっぱりキスはダメ(笑)』
僕は彼女から再び距離をとって不貞腐れる。
「実はね・・・今日たくさん悪戯した理由も
ハグして欲しかった理由も
キスが欲しかった理由もちゃんとあるんだ。」
『なに?』
「こんなにわがまま言うの久しぶりでしょ?」
『ん?そうだっけ?(笑)』
「そうじゃん(笑)」
『で?』
「実はね・・・俺誕生日だったんだ。」
「え!今日?」
「今日じゃないけど(笑)」
『じゃあいつだったの?』
「言いたくない」
言いたいはずもない。
自分の誕生日を誰かに祝ってもらうならいざ知らず、
自分からいわってくれだなんて・・・
僕は36歳になっていた。
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服の下からブラジャーを潜り抜け乳首へと到達する。
『あっ・・・』
感じる彼女
嫌がる様子はない。
そのまま調子に乗ってエスカレートする僕。
愛撫を続けると彼女が僕にしがみついてくる。
愛おしく思った。
【キスがしたい】
僕はその思いのままにキスをした。
この日の彼女は酔っていない。
酔ってもいないのに拒みもしないちゆきさん。
舌が絡むようなディープなキスはしなかったけれど、
唇と唇は絡みあっていた。
抱きしめて、愛撫して、キスして・・・
約束の30分なんてとうに過ぎている。
『あきくん・・・そろそろ帰らないと・・・』
「そ、そんな時間か・・・」
わかってはいたけれど、わからない振りをしていた。
「ちゆきさん・・・もう一回キスしたい」
『キスはダメだっていつも言ってるでしょ?』
「そんな事いったって、してるじゃん(笑)」
『でも、やっぱりキスはダメだって思っちゃう。
教頭に悪いなって・・・』
僕と会ってる事は悪くないのかな?
そんな事思っても口には出さない。
「キスしたいって言うか・・・キスして欲しい。」
『そんなのもっとダメでしょ(笑)』
「いいじゃん!ちゆきさんが俺にキスしてよ!」
『なんで?意味わかんない(笑)』
「今日はしてくれてもいい日なの!」
『今度の練習試合の帰りね』
「マジで?本当に?約束したからね!」
『あ!やっぱり今のなし!ウソウソ(笑)』
「だ~め!何にも聞こえません~(笑)」
そんなやり取りをしながら、ちゆきさんにくっついたり離れたり
抱きしめたり、キスしようとしたり、
じゃれあいながらもキスは避けられたり。
キスをしようとして受け入れられると
すごく嬉しくて愛おしくて幸せが胸いっぱいに広がって
ドキドキするけど・・・
避けられてしまうと、切なくて悲しくて心が折れそうになる。
教頭と僕
ちゆきさんもその両方の鬩ぎ合いで苦しんでいるのかもしれない。
僕が強引にするキスに彼女は強くは抵抗しない。
理由があるからだと思う。
あたしがキスしたんじゃない
あきくんが強引にキスしてきたから・・・
自分からキスをしなければ言い訳は出来る。
でも、僕はそんなキスは嫌いだった。
贅沢かもしれないけど、彼女にも僕を求めて欲しかったんだ。
「ちゆきさんてさ・・・自分からあんまり何もしないよね(笑)」
『そうだよ!あたしは自分からキスしたりとかしないから』
「強引にされるのが好きだもんね」
『ん~強引?どうかな?』
「だって強引にしたら拒んだりしないじゃん?」
『そうかもね・・・強引なの・・・好きかも?』
「でも、俺はそんなのは嫌いなんだよね。
強引にキスしたって意味ないじゃん?
キスは二人でするもんでしょ?」
『あきくんのそういうところ好きだよ』
「だからこそ、ちゆきさんからキスして欲しいんだ。」
『恥ずかしいから嫌だよ』
「恥ずかしいだけなの?嫌じゃない?俺とのキスは」
『あ。。やっぱりキスはダメ(笑)』
僕は彼女から再び距離をとって不貞腐れる。
「実はね・・・今日たくさん悪戯した理由も
ハグして欲しかった理由も
キスが欲しかった理由もちゃんとあるんだ。」
『なに?』
「こんなにわがまま言うの久しぶりでしょ?」
『ん?そうだっけ?(笑)』
「そうじゃん(笑)」
『で?』
「実はね・・・俺誕生日だったんだ。」
「え!今日?」
「今日じゃないけど(笑)」
『じゃあいつだったの?』
「言いたくない」
言いたいはずもない。
自分の誕生日を誰かに祝ってもらうならいざ知らず、
自分からいわってくれだなんて・・・
僕は36歳になっていた。
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