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禊ぎが終わり、そして僕の思いは募る。
ちゆきさんに会いたい。
実際は会ってる。バレーで。
二人きりで会いたい。
ちゆきさんの心が欲しい。
どうしちゃったんだ?俺。
強くなったはずの心はあさっりと折れかけていた。
町のバレーチーム同士全体の新年会があった。
各チームから数名が参加するのが常だ。
僕らのチームは6名程が参加。
ちゆきさんが行くところだったらどこへだって行きたい。
ヒカルがメールが来た。
〔あきくん、今度の新年会行くんですか?
あたしは仕事で行けないんですぅ。
話ししたかったのに・・・〕
ヒカルのいたAチームからも数名の参加があった。
マリとタツヤ、あやこさんも来ていた。
総勢50名ほどの新年会はそれなりに盛り上がった。
いつものごとく、ちゆきさんの周りはにぎやかだ。
二次会をどうするかという話しになる。
僕らの監督はうちらのチームだけでカラオケに行くつもりらしい。
僕はあやこさんに「一緒に二次会しよう♪」と誘われていた。
「いいですね♪」気軽に返事していたがどうも怪しい雰囲気に。
ヒカルからもメールが来ていた。
〔仕事終わりました。楽しんでますか?
二次会行くんですか?〕
正直、?ばかりのメールは疲れる。
「まだやってるよ。二次会もいくみたい」
短く、素っ気なく返す。
その後もヒカルはメール攻撃の手を休めなかった。
僕は辟易としてしまっていた。
やっぱり僕の事を・・・
あやこさんにその事を報告した。
〔なんでチーム違うあきくんにメールするのかな~
あたしにメール寄こせば誘いやすいのにね。
あきくんに誘って欲しいんじゃない?〕
そうは言っても二次会を合同でやろうともそうでなくても
やはり、チーム毎に来てるのならその枠で行動しなくてはならない。
ヒカルを積極的に誘う事を僕は憚った。
紆余曲折
結局二次会は僕らのチームは僕らのチームだけですることになった。
あやこさんたちはAチームで。
ヒカルはまだ気にしてくる。
行きたいけど、Aチームのだけなら行きたくないと。
僕らと合同ならいいのに!と。
そんなに話しがしたいのかな?僕と。
ヒカルの気持ちはわかる。
僕の事を好きかどうかはわからないけれど、
誰かと話しをしたい気持ちは。
僕はいつだってちゆきさんと話をしていたい。
いつだって一緒にいたい。傍にいたい。
ヒカルのメールがあまりにも間隔が短く来るから
それでも無視することはしたくなかったから、
僕は一通のメールを送った。
「そんなに俺と話したいなら今度二人でデートでもしちゃうか(笑)
なんてね(笑) こんなおっさんとありえないか」
半分冗談で半分本気だった。
ヒカルがなんて返してくるのか。
〔あきくんがいいなら行きたいです。
あたしで良ければですけど・・・〕
予想外か予想内か・・・
ヒカルは僕とデートがしたかったみたいだった。
僕自身はどうだったんだろうか・・・
ちゆきさんが好きなのに。
ちゆきさんに会いたい。
実際は会ってる。バレーで。
二人きりで会いたい。
ちゆきさんの心が欲しい。
どうしちゃったんだ?俺。
強くなったはずの心はあさっりと折れかけていた。
町のバレーチーム同士全体の新年会があった。
各チームから数名が参加するのが常だ。
僕らのチームは6名程が参加。
ちゆきさんが行くところだったらどこへだって行きたい。
ヒカルがメールが来た。
〔あきくん、今度の新年会行くんですか?
あたしは仕事で行けないんですぅ。
話ししたかったのに・・・〕
ヒカルのいたAチームからも数名の参加があった。
マリとタツヤ、あやこさんも来ていた。
総勢50名ほどの新年会はそれなりに盛り上がった。
いつものごとく、ちゆきさんの周りはにぎやかだ。
二次会をどうするかという話しになる。
僕らの監督はうちらのチームだけでカラオケに行くつもりらしい。
僕はあやこさんに「一緒に二次会しよう♪」と誘われていた。
「いいですね♪」気軽に返事していたがどうも怪しい雰囲気に。
ヒカルからもメールが来ていた。
〔仕事終わりました。楽しんでますか?
二次会行くんですか?〕
正直、?ばかりのメールは疲れる。
「まだやってるよ。二次会もいくみたい」
短く、素っ気なく返す。
その後もヒカルはメール攻撃の手を休めなかった。
僕は辟易としてしまっていた。
やっぱり僕の事を・・・
あやこさんにその事を報告した。
〔なんでチーム違うあきくんにメールするのかな~
あたしにメール寄こせば誘いやすいのにね。
あきくんに誘って欲しいんじゃない?〕
そうは言っても二次会を合同でやろうともそうでなくても
やはり、チーム毎に来てるのならその枠で行動しなくてはならない。
ヒカルを積極的に誘う事を僕は憚った。
紆余曲折
結局二次会は僕らのチームは僕らのチームだけですることになった。
あやこさんたちはAチームで。
ヒカルはまだ気にしてくる。
行きたいけど、Aチームのだけなら行きたくないと。
僕らと合同ならいいのに!と。
そんなに話しがしたいのかな?僕と。
ヒカルの気持ちはわかる。
僕の事を好きかどうかはわからないけれど、
誰かと話しをしたい気持ちは。
僕はいつだってちゆきさんと話をしていたい。
いつだって一緒にいたい。傍にいたい。
ヒカルのメールがあまりにも間隔が短く来るから
それでも無視することはしたくなかったから、
僕は一通のメールを送った。
「そんなに俺と話したいなら今度二人でデートでもしちゃうか(笑)
なんてね(笑) こんなおっさんとありえないか」
半分冗談で半分本気だった。
ヒカルがなんて返してくるのか。
〔あきくんがいいなら行きたいです。
あたしで良ければですけど・・・〕
予想外か予想内か・・・
ヒカルは僕とデートがしたかったみたいだった。
僕自身はどうだったんだろうか・・・
ちゆきさんが好きなのに。
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