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キスをしながら抱きしめ、愛撫を繰り返す。
ちゆきさんは僕のをにぎっている。
そしてそのまま快感を導くように動かしていた。
僕もついに彼女の秘部へと手を伸ばした。
彼女の吐息がもれる。
服の上からだったけれど、
濡れているような気がした。
ちゆきさんも興奮していたのか
動かす手が早くなってゆく。
このままでは本当にイってしまう!
「ちょっとまってちゆきさん!本当にイっちゃう・・・」
『イってもいいよ・・・』
「イヤ・・・ちょっ・・・んあっ で、でも・・・それは」
ちゆきさんは止まらない。
完全に手のひらで弄ばれているかの様だった。
「ちゆきさん、待って・・・お願い」
そういって僕は一旦彼女から離れ、
また抱きついた。
そして耳元でささやく。
「もう・・・ちゆきさんヤバすぎ(笑)
マジでイクとこだったよ」
『なんで?イってもよかったのに』
「パンツ汚れちゃうじゃん」
『あはは、そうだね』
彼女は笑っていた。
もしこの時
そのまま全てをちゆきさんに委ねていたら・・・
何故僕が自分から離れたのか?
それはわからない
怖かったのかもしれない
今までの関係が崩れてしまいそうで。
車の中だったから?
彼女が酔っていたから?
本当の事は僕自身にもわからないままだった・・・
笑っている彼女を見つめなおす。
そして再びキスをした。
深い深いキスだった。
夢のような・・・甘く、溶けてしまいそうなキスだった。
少なくとも僕にはそう感じられた。
【こんなキス、俺としていいの?】
【俺の事好きなの?】
心で思っても
そんな事は聞けない。
長いキスが終わる。
もう一度抱きしめた。
ちゆきさんも抱きしめてくれる。
二人の間に距離はない。
二人の間に会話もない。
闇が二人を包み込み
長い沈黙が続いた。
「そろそろ、帰らないと?」
『うん・・・そうだね』
「もういっかい・・・」
ちゆきさんは黙っている。
僕は彼女の目を見た。
彼女も僕を見てくれている。
もう一度キスをした。
そして
もう一度強く抱きしめた。
ちゆきさんの大事な物の一つを
もらったような気がした。
結局この日、僕らは一線を越えませんでした。
でも僕は、どうしても踏みきることが出来なかった。
場所がホテルとかならわからなかったけれど・・・
この日、ちゆきさんは酔っていました。
それもかなり・・・
でも、覚えていない、という事はないはず。
深いキスをして、深いキスを交わして
僕の気持ちが加速した事は言うまでもありません。
しかし
ここから先、僕はまた
彼女の行動に悩まされる事になります。
戸惑う事になります。
いや・・・僕にとって、
嬉しい事も、悲しい事も
どちらでも、戸惑いはあるのだけど・・・
第十部 完
ちゆきさんは僕のをにぎっている。
そしてそのまま快感を導くように動かしていた。
僕もついに彼女の秘部へと手を伸ばした。
彼女の吐息がもれる。
服の上からだったけれど、
濡れているような気がした。
ちゆきさんも興奮していたのか
動かす手が早くなってゆく。
このままでは本当にイってしまう!
「ちょっとまってちゆきさん!本当にイっちゃう・・・」
『イってもいいよ・・・』
「イヤ・・・ちょっ・・・んあっ で、でも・・・それは」
ちゆきさんは止まらない。
完全に手のひらで弄ばれているかの様だった。
「ちゆきさん、待って・・・お願い」
そういって僕は一旦彼女から離れ、
また抱きついた。
そして耳元でささやく。
「もう・・・ちゆきさんヤバすぎ(笑)
マジでイクとこだったよ」
『なんで?イってもよかったのに』
「パンツ汚れちゃうじゃん」
『あはは、そうだね』
彼女は笑っていた。
もしこの時
そのまま全てをちゆきさんに委ねていたら・・・
何故僕が自分から離れたのか?
それはわからない
怖かったのかもしれない
今までの関係が崩れてしまいそうで。
車の中だったから?
彼女が酔っていたから?
本当の事は僕自身にもわからないままだった・・・
笑っている彼女を見つめなおす。
そして再びキスをした。
深い深いキスだった。
夢のような・・・甘く、溶けてしまいそうなキスだった。
少なくとも僕にはそう感じられた。
【こんなキス、俺としていいの?】
【俺の事好きなの?】
心で思っても
そんな事は聞けない。
長いキスが終わる。
もう一度抱きしめた。
ちゆきさんも抱きしめてくれる。
二人の間に距離はない。
二人の間に会話もない。
闇が二人を包み込み
長い沈黙が続いた。
「そろそろ、帰らないと?」
『うん・・・そうだね』
「もういっかい・・・」
ちゆきさんは黙っている。
僕は彼女の目を見た。
彼女も僕を見てくれている。
もう一度キスをした。
そして
もう一度強く抱きしめた。
ちゆきさんの大事な物の一つを
もらったような気がした。
結局この日、僕らは一線を越えませんでした。
でも僕は、どうしても踏みきることが出来なかった。
場所がホテルとかならわからなかったけれど・・・
この日、ちゆきさんは酔っていました。
それもかなり・・・
でも、覚えていない、という事はないはず。
深いキスをして、深いキスを交わして
僕の気持ちが加速した事は言うまでもありません。
しかし
ここから先、僕はまた
彼女の行動に悩まされる事になります。
戸惑う事になります。
いや・・・僕にとって、
嬉しい事も、悲しい事も
どちらでも、戸惑いはあるのだけど・・・
第十部 完
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