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ある週にちゆきさんと2回会えそうなチャンスがあった。
お互いの役員会とバレーの帰り。
でものその2回ともちゆきさんは会ってくれなかった。
理由は簡単だ。
教頭と会うから。
ずっと冷たくされた様に感じていて、
会うことも叶わず、教頭と会う。
それは当たり前の事だ。
そう、当然の事・・・
1回目は普通に我慢できた。
バレーの帰り。
会える?と聞く。
会えないと言われる。
教頭と会うから、と。
2回目のチャンス
僕と彼女がお互いに役員会だった。
メールしても返事は来ないと思った。
だから電話をかけた。
「もしもし・・・」
『なに?』
いきなりぶっきら棒な受け答え。
先制パンチを顔面にもらったかのよう
「い、いや・・・ちゆきさん今日役員会でしょ?
その帰りに・・・会えない?」
『無理!』
間髪入れずきっぱりと強く、そう言われた。
そ、そこまで強く言わなくてもいいんじゃない?
そう思ったけど言えなかった。
「そ、そっか、そうだよね・・・」
『うん』
「もしかして今日も教頭と会うの?」
『うん』
僕はそこで黙り込んでしまった。
そんな事をすればちゆきさんが困るのは
わかっていたはずなのに・・・
『もしもし?あきくん?私忙しいから切るね』
そういって電話は切れてしまった。
僕は呆然とした。
しばらくするとメールの着信音が響く
ちゆきさんからだ
前にもいったよね あきくん
二股かけれないよ ごめんね
そんなに思いつめられると
私も離れなきゃって思っちゃうよ
普通に楽しく接してください
涙が出そうになった。
あの夜は幻だったのかな?
それともあの夜のせい?
僕はどうしたらいいかわからずに途方に暮れた。
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でものその2回ともちゆきさんは会ってくれなかった。
理由は簡単だ。
教頭と会うから。
ずっと冷たくされた様に感じていて、
会うことも叶わず、教頭と会う。
それは当たり前の事だ。
そう、当然の事・・・
1回目は普通に我慢できた。
バレーの帰り。
会える?と聞く。
会えないと言われる。
教頭と会うから、と。
2回目のチャンス
僕と彼女がお互いに役員会だった。
メールしても返事は来ないと思った。
だから電話をかけた。
「もしもし・・・」
『なに?』
いきなりぶっきら棒な受け答え。
先制パンチを顔面にもらったかのよう
「い、いや・・・ちゆきさん今日役員会でしょ?
その帰りに・・・会えない?」
『無理!』
間髪入れずきっぱりと強く、そう言われた。
そ、そこまで強く言わなくてもいいんじゃない?
そう思ったけど言えなかった。
「そ、そっか、そうだよね・・・」
『うん』
「もしかして今日も教頭と会うの?」
『うん』
僕はそこで黙り込んでしまった。
そんな事をすればちゆきさんが困るのは
わかっていたはずなのに・・・
『もしもし?あきくん?私忙しいから切るね』
そういって電話は切れてしまった。
僕は呆然とした。
しばらくするとメールの着信音が響く
ちゆきさんからだ
前にもいったよね あきくん
二股かけれないよ ごめんね
そんなに思いつめられると
私も離れなきゃって思っちゃうよ
普通に楽しく接してください
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