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その日は前に約束した飲み会の日。
初めてちゆきさんのお勧めの焼き鳥屋へ行った。
気の合う仲間4人で。
僕ら以外にも飲み会が多いちゆきさん。
中々旦那さんにも本当の事を言えないという。
この日も中学の役員会の後、ちょっと食事会をする。
そういって家を出たそうだ。
いつも飲み会などで僕が運転手をする時。
大概はちゆきさんを最初に迎えにいく。
しかしこの日はちゆきさんは役員会と言っていただけに、
自分の車で出かけ、途中車を置いて合流した。
合流前にちゆきさんに電話する。
「自分の車で行ったら飲めないじゃん?」
そういうと
『大丈夫だよ、そんなに飲まないし。』
・・・そういう問題じゃないような気がする。
「そ、それから今日、帰りちょびっとでいいから会える?」
『うーん、今日は役員会って言ってるから早く帰らないと。
だから無理かな』
ずっと断られて、メールも冷たくされてすごく不安だった。
この日も会えないと言われて不安的中。
ちゆきさんお勧めの焼き鳥屋は店長が知り合いだった。
色々とサービスしてもらい、料理も美味しく
話も弾んだ。しかし僕の心は弾まない。
飲み会は終わった。
みんなをそれぞれ送り届けて
ちゆきさんが車を停めている駐車場まで刹那のドライブ。
「ちゆきさん、今日どうしてもだめ?
まだ10時だしちょっとだけでもいいからさ・・・」
車で運転して帰らなきゃないのにちゆきさんは少し酔っていた。
「酔いも醒ました方いいと思うんだ。」
『うーん・・・本当ちょっとだけだよ?』
半ば強引に誘い、ちゆきさんが軽く酔っていたから
なんとかなったのかな?
殆ど拝み倒すような形で二人きりでいつもの場所へ向かった。
ちょっとなんていいながら、1時間20分一緒にいた。
1時間はおしゃべり。
お出かけの事とかカラオケの事、バレーの事なんか。
11時になって帰る時間に。
そこから抱きしめたくなる。
いや、最初から抱きしめたかったはず。
すぐには抱きしめない。
ちゆきさんに『ハグ』していい?と聞く。
彼女はなにも答えない。
鼻と鼻がぶつかるくらいの距離まで近づく。
体には触れない。
そして同じ事を聞く。
『ハグしていいですか?
ダメならダメって言って。ダメならしないから。』
まだなにも言わないちゆきさん。
黙ってハグする寸前まで近づく。
でもハグしない。
しても良さそうに感じる。
でも我慢する。
キスするくらいくちびるが近づく。
まつげとまつげが重なる・・・
まつげとまつげのキス。
「バタフライキス」っていうんだって。
でもハグはしない。
『ね?ハグしてもいい?』耳元で囁く。
そして遂にちゆきさんは黙ったまま小さく頷いた。
そこで初めて抱きしめた。
長く、強く。
耳にキスした。
そしてまた…僕らは深いキスをしてしまった。
心も体も溶けてしまいそう・・・
まるで麻薬のよう・・・
いくらキスしてもたりない。
20分、ハグとキスと愛撫を繰り返した。
また…好きだと伝えてしまった。
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気の合う仲間4人で。
僕ら以外にも飲み会が多いちゆきさん。
中々旦那さんにも本当の事を言えないという。
この日も中学の役員会の後、ちょっと食事会をする。
そういって家を出たそうだ。
いつも飲み会などで僕が運転手をする時。
大概はちゆきさんを最初に迎えにいく。
しかしこの日はちゆきさんは役員会と言っていただけに、
自分の車で出かけ、途中車を置いて合流した。
合流前にちゆきさんに電話する。
「自分の車で行ったら飲めないじゃん?」
そういうと
『大丈夫だよ、そんなに飲まないし。』
・・・そういう問題じゃないような気がする。
「そ、それから今日、帰りちょびっとでいいから会える?」
『うーん、今日は役員会って言ってるから早く帰らないと。
だから無理かな』
ずっと断られて、メールも冷たくされてすごく不安だった。
この日も会えないと言われて不安的中。
ちゆきさんお勧めの焼き鳥屋は店長が知り合いだった。
色々とサービスしてもらい、料理も美味しく
話も弾んだ。しかし僕の心は弾まない。
飲み会は終わった。
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ちゆきさんが車を停めている駐車場まで刹那のドライブ。
「ちゆきさん、今日どうしてもだめ?
まだ10時だしちょっとだけでもいいからさ・・・」
車で運転して帰らなきゃないのにちゆきさんは少し酔っていた。
「酔いも醒ました方いいと思うんだ。」
『うーん・・・本当ちょっとだけだよ?』
半ば強引に誘い、ちゆきさんが軽く酔っていたから
なんとかなったのかな?
殆ど拝み倒すような形で二人きりでいつもの場所へ向かった。
ちょっとなんていいながら、1時間20分一緒にいた。
1時間はおしゃべり。
お出かけの事とかカラオケの事、バレーの事なんか。
11時になって帰る時間に。
そこから抱きしめたくなる。
いや、最初から抱きしめたかったはず。
すぐには抱きしめない。
ちゆきさんに『ハグ』していい?と聞く。
彼女はなにも答えない。
鼻と鼻がぶつかるくらいの距離まで近づく。
体には触れない。
そして同じ事を聞く。
『ハグしていいですか?
ダメならダメって言って。ダメならしないから。』
まだなにも言わないちゆきさん。
黙ってハグする寸前まで近づく。
でもハグしない。
しても良さそうに感じる。
でも我慢する。
キスするくらいくちびるが近づく。
まつげとまつげが重なる・・・
まつげとまつげのキス。
「バタフライキス」っていうんだって。
でもハグはしない。
『ね?ハグしてもいい?』耳元で囁く。
そして遂にちゆきさんは黙ったまま小さく頷いた。
そこで初めて抱きしめた。
長く、強く。
耳にキスした。
そしてまた…僕らは深いキスをしてしまった。
心も体も溶けてしまいそう・・・
まるで麻薬のよう・・・
いくらキスしてもたりない。
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