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21時半・・・
それは奇跡のような時間だった。
いつもよりも長く一緒にいられる。
それでもまだ、ちゆきさんが二人きりで会ってくれると
決まったわけではなかった。
「ちゆきさん・・・ちょっと寄り道っていうか時間いい?」
ちゆきさんは無言だった。
「今日はだめかな?」
『うん・・・ちょびっとね』
少し考えるように言った。
「あ、ありがと」
そして僕は車を走らせた。
いつも2人で来る場所
僕らはいつも後部座席で話をする。
後ろなら2人の間にはなにもない。
そこで ハグして キスして 愛撫をしていた。
この日のちゆきさんはとても疲れていた。
「マッサージしてあげよっか?」
『いいの?』
「うん、いいよ♪ 横になって」
ちゆきさんはうつ伏せになる。
僕は彼女の全体をマッサージした。
20分もすると汗が吹き出す。
ふと気がつくとちゆきさんは寝てしまっていた。
昼間の彼女の歌声を
そっと一人で思い出していた。
それは奇跡のような時間だった。
いつもよりも長く一緒にいられる。
それでもまだ、ちゆきさんが二人きりで会ってくれると
決まったわけではなかった。
「ちゆきさん・・・ちょっと寄り道っていうか時間いい?」
ちゆきさんは無言だった。
「今日はだめかな?」
『うん・・・ちょびっとね』
少し考えるように言った。
「あ、ありがと」
そして僕は車を走らせた。
いつも2人で来る場所
僕らはいつも後部座席で話をする。
後ろなら2人の間にはなにもない。
そこで ハグして キスして 愛撫をしていた。
この日のちゆきさんはとても疲れていた。
「マッサージしてあげよっか?」
『いいの?』
「うん、いいよ♪ 横になって」
ちゆきさんはうつ伏せになる。
僕は彼女の全体をマッサージした。
20分もすると汗が吹き出す。
ふと気がつくとちゆきさんは寝てしまっていた。
昼間の彼女の歌声を
そっと一人で思い出していた。
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