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もう二度と、密会が叶わないような気がしていた。
気持ちが遠のくような気がしていた。
なのに僕はまた・・・心を捻じ曲げるように
彼女を繋ぎとめるようなメールを送った。
「たくさんわがままを言ってちゆきさんを
困らせてごめんなさい。
今日もずっと隣にいて幸せでした。
今日のちゆきさんもキレイで魅力的で
我慢できなくなってしまって
わがままになってしまいました。
もっと自分をコントロール出来る様になりたい。
ちゆきさんにごめんといわせてごめんね。
こんな事を聞くのはどうかと思うんだけど
最近の俺はちゆきさんの事誘ってばかりで
ちゆきさんにとって重荷みたいな、
面倒な存在になってる?
もしそうなら悲しいけどごめんね。
そんな事ナイヨーって答えを期待してるけど
ホントの事が聞きたいな・・・」
面倒なんて思われたくも言われたくもないくせに、
「そんな事ないよ」と返事が欲しかっただけなのかもしれない。
「めんどくさいとかしつこいみたいに
思ったことはないから気にしないで
でも帰りに会うとかはやっぱり
違うような気がするんだよね。
楽しく飲み会とかはしたとしても
少し会うつもりがずるずるになるし
付き合ってたら別だと思うけど。
あきくんはわかってくれているとは思うけどね。
とにかくそんな風には思ったことはないから。」
嬉しいのか悲しいのか
どうにもならないようなメールが届いた。
僕は短く返信する。
「わかりました。素直にそう受け取りますね」
「ごめんね。気にしないでね・・・
あたしも愚痴聞いて欲しいときもあるし
その時はよろしくね。」
そんな返信。
普通なら勝手な事言ってるな!
と思うかもしれない。
気にするな?そんなの無理でしょ、と。
でもやっぱりそんな事は言えない。
「うん、俺は大丈夫だよ。
ちゆきさんがつらい時、大変な時は
いつでも力になるつもりだし。
いつでも言ってくれよ。」
いつまで どこまで
僕は自分の心を捻じ曲げればいいのか?
でもやっぱりそれはちゆきさんには言う事が出来なかった。
そんなうわべだけのうメールを送りながら
いや、うわべだけという事はないかもしれない。
彼女の笑顔は守りたい思いはある。
だけど・・・しかし・・・
僕の中で何かが崩れ落ちるような気がしていた。
次の日
僕はいつになく落ち込んでいたような気がする。
たわいのないメールや電話
飲み会の企画を考える事もなく
ちゆきさんのことはうすぼんやりと考えていたけど
疲れていたのかもしれない。
眠れない日々は続いている。
ふと電話がなった。
だれ?
見た事もない、登録されていない携帯番号。
「もしもし?」
『もしもし、あたし』
ちゆきさんからだった。
仕事で使っている携帯から。
彼女から電話がかかってくるなんてめったにない。
しかも
『もしもし、あたし』・・・って。
僕は思わず吹き出してしまいそうになった。
「『もしもしあたし』ってちゆきさんどんだけなんですか(笑)」
たった一本の電話
それだけで僕は・・・
情けないかもしれないけど
そこにはなんの希望もないかもしれないけど
また
彼女に引き寄せられてしまいそうだった。
続きが気になる方もそうでない方も
応援クリックよろしくお願いします<(_ _)>
恋は盲目とはよく言ったものです。
でも僕はそれでもいいと思っています。
またクリックしていただけるとこのブログの順位が見る事が出来ます。
それと同時に切ない恋愛ブログがたくさん載っています。
気持ちが遠のくような気がしていた。
なのに僕はまた・・・心を捻じ曲げるように
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困らせてごめんなさい。
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我慢できなくなってしまって
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面倒な存在になってる?
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「そんな事ないよ」と返事が欲しかっただけなのかもしれない。
「めんどくさいとかしつこいみたいに
思ったことはないから気にしないで
でも帰りに会うとかはやっぱり
違うような気がするんだよね。
楽しく飲み会とかはしたとしても
少し会うつもりがずるずるになるし
付き合ってたら別だと思うけど。
あきくんはわかってくれているとは思うけどね。
とにかくそんな風には思ったことはないから。」
嬉しいのか悲しいのか
どうにもならないようなメールが届いた。
僕は短く返信する。
「わかりました。素直にそう受け取りますね」
「ごめんね。気にしないでね・・・
あたしも愚痴聞いて欲しいときもあるし
その時はよろしくね。」
そんな返信。
普通なら勝手な事言ってるな!
と思うかもしれない。
気にするな?そんなの無理でしょ、と。
でもやっぱりそんな事は言えない。
「うん、俺は大丈夫だよ。
ちゆきさんがつらい時、大変な時は
いつでも力になるつもりだし。
いつでも言ってくれよ。」
いつまで どこまで
僕は自分の心を捻じ曲げればいいのか?
でもやっぱりそれはちゆきさんには言う事が出来なかった。
そんなうわべだけのうメールを送りながら
いや、うわべだけという事はないかもしれない。
彼女の笑顔は守りたい思いはある。
だけど・・・しかし・・・
僕の中で何かが崩れ落ちるような気がしていた。
次の日
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飲み会の企画を考える事もなく
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疲れていたのかもしれない。
眠れない日々は続いている。
ふと電話がなった。
だれ?
見た事もない、登録されていない携帯番号。
「もしもし?」
『もしもし、あたし』
ちゆきさんからだった。
仕事で使っている携帯から。
彼女から電話がかかってくるなんてめったにない。
しかも
『もしもし、あたし』・・・って。
僕は思わず吹き出してしまいそうになった。
「『もしもしあたし』ってちゆきさんどんだけなんですか(笑)」
たった一本の電話
それだけで僕は・・・
情けないかもしれないけど
そこにはなんの希望もないかもしれないけど
また
彼女に引き寄せられてしまいそうだった。
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