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初めてキスをしたグラウンド。
時計は12時をまわっていた。
飲み会の帰りだったがその日は二人とも飲んでいなかった。
二人とも酔ってはいない。
僕は彼女の車の助手席に乗る。
たわいもない話をしても彼女の可愛さと時間が気になって
耳に入って来ない。
沈黙が少しだけ続いた隙間で僕はつぶやく。
『ちゆきさん、キスしてもいい?』
野暮な事はわかっている。
それでも何度キスしようが慣れる事はない。
主導権は彼女の物だ。
『ダメ…』
彼女は言った。
いつもならここで終わり。
けどこの日の僕はなにかいつもと違ったのかな。
彼女に『ダメ』と言われればなにもできなかったのにこの時…
僕は彼女を不意に抱いた。強く。
こんなに強く抱いた事はなかった。
僕は彼女の首筋にキスした。
『あっ…ん…』
かすかにこぼれる彼女の吐息。
それと同時に彼女もまた僕を強く抱き返してきた。
ここからスイッチが入ってしまったのかもしれない…
僕らはキスをした…
時計は1時をまわっていた。
恋のブログがいっぱい…
時計は12時をまわっていた。
飲み会の帰りだったがその日は二人とも飲んでいなかった。
二人とも酔ってはいない。
僕は彼女の車の助手席に乗る。
たわいもない話をしても彼女の可愛さと時間が気になって
耳に入って来ない。
沈黙が少しだけ続いた隙間で僕はつぶやく。
『ちゆきさん、キスしてもいい?』
野暮な事はわかっている。
それでも何度キスしようが慣れる事はない。
主導権は彼女の物だ。
『ダメ…』
彼女は言った。
いつもならここで終わり。
けどこの日の僕はなにかいつもと違ったのかな。
彼女に『ダメ』と言われればなにもできなかったのにこの時…
僕は彼女を不意に抱いた。強く。
こんなに強く抱いた事はなかった。
僕は彼女の首筋にキスした。
『あっ…ん…』
かすかにこぼれる彼女の吐息。
それと同時に彼女もまた僕を強く抱き返してきた。
ここからスイッチが入ってしまったのかもしれない…
僕らはキスをした…
時計は1時をまわっていた。
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