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カラオケが終わった。
時間は12時頃だったと思う。
僕はもっとヒカルと話がしたくて
でもさすがにもう帰らないといけなくて。
「この4人でさ、また年内中にもう一回集まらない?
忘年会やろうよ(笑)」
誘えたらちゆきさんも誘おう・・・
そんな事を考えていた。
そして12月最後の土曜日にもう一度集まる事を約束して
僕らは解散した。
帰りも行きと同じ
僕はヒカルと二人きりで帰った。
とはいってもヒカルの家までは
カラオケから5分くらい。
ドキドキとかはなかったと思う。
全てが終わって家路に着く。
【なんか楽しかったな・・・】
素直にそう思った。
ちゆきさんからはメールは来ない。
きっと教頭と会っていてメールは出来ないんだな。
そう思った。
寂しさからか、切なさからか・・・
僕はヒカルにメールを打っていた。
「今日は楽しかったね。
また忘年会もあるし楽しみ楽しみ♪
ヒカルといるとなんか楽しい俺がいます。
バレーも楽しいしね。
こんな事いうとおっさんの戯言だと思われそうだけど
ヒカルの事もっと色々知りたいな。
出来ればこれからもメールしたかったり?
なんか照れるな(/ω\)(笑)
またメールするよ」
ヒカルはすぐに返事をくれた。
〔あたしも楽しかったですよ♪
自分の事知りたいなんていわれた事ないので
なんかあたしも恥ずかしいですけど、
こんなあたしでよければ知ってください(笑)
忘年会も楽しみですね。
それじゃあおやすみなさい(つ∀-)〕
その日から
僕はヒカルとメールのやり取りを始めた。
一日に何通も。
ヒカルは必ずメールを返してくれた。
仕事中は無理だけど、
僕が送れば必ず返ってくる。
それが無性に嬉しかった。
その間もちゆきさんにメールも送っていた。
ちゆきさんからはメールは来ない。
メールが来ない切なさや苦しさも
ヒカルが和らげてくれていた。
僕がしている事は最低だ。
でも、ヒカルがいてくれて良かった。
そう思っていた。
そんなある日
そう、カラオケにいった日から
一週間くらいたっただろうか。
ちゆきさんから電話が来た。
飲み会の誘いだった。
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